伊賀市上野三之西町にある、浄土真宗高田派「大仙寺」では、いま寺子屋生を募集しています。
「大仙寺」副住職で、三重県国際協力推進員の、堤 真人(つつみ まひと)さんにお話しを お伺いしました。
横浜国立大学大学院を卒業後、長年、横浜などで教員をされていました。
そのまま教員として管理職になる道もありましたが、「一度しかない人生。自分のやりたい道に進もう」と伊賀へ帰り、子どもたちが自分らしく過ごせる場所を作ろうと、小中学生を対象に実家のお寺で寺子屋をスタートさせました。
寺子屋では勉強だけではなく、縁日の出店や募金活動、ユニークな大人のお話を聞く機会があったりと、様々なプログラムを体験できるそうです。
寺子屋を体験してみたい、気になる方は 「大仙寺」のHP、SNSなどをチェックしてみてはいかがでしょうか。
■寺子屋(小学部) <授業のイメージ一例>
16:00~17:00 授業前(自由時間)
17:00~17:15 サークルタイム(読み聞かせやアクティビティなど)
17:15~18:05 マイタイム(一人ひとり何を勉強するか相談して決めます) -おやつタイム-
18:10~18:40 プロジェクト (→本のPOPプロジェクトでは、お気に入りのPOPをかいて岡森書店さんに置いてもらったり、本作りのプロジェクトでは電子ブックにして本物の本を作製。プロジェクトのテーマは、アート、言葉、お祭りなど毎月変わります)
■3/26(日)「ナムフェス」(with「こども食堂」)
10:00~14:00 寺子屋食堂(無料)、ウクライナグッズ、たこやきともさん、手作りビーズ ゲーム(スーパーボールすくい、わなげ等)、駄菓子屋(日本一安い!?)
■3/25(土)「死の体験旅行 ワークショップ」
19:00~21:00 「あなたが本当に大切にしているものは何か」「悔いなくいきるとは何か」「亡くなった大切な人は何を思ったのか」死を見つめ、今の大切さに気づく時間。 定員:6名 参加費:3,000円