宇流冨志禰神社は名張の里の氏神様として、地域の皆様を始め、たくさんの方々に親しまれています。
天正伊賀の乱(1580年)では、社殿を含め、宝物や古文書など、すべて焼き討ちにあい消失。
そのため、記録的なものは残されていませんが、本殿の境内地に元久2年丑(1205年)の銘が入っている石燈篭があり、元和2年12月20日の棟札があり、この年に再建されたものと思われます。
神社では、年間を通して、様々な行事を行われていますが、特に春と秋に大きな行事が行われます。
4月18日の春季例祭は、一年ごとの五穀豊穣、名張市の産業、商業、工業の発展を祈願するもの。
10月28日の秋季例祭では、他の祭りとは異なり、氏子、参拝者の幸せを願う祭りですが、祭事の関わりには講員のみが参加できるそうです。
現在、お宮参りや、厄祓い、七五三などのご予約を受け付けています。
ご希望の方は、直接お越し頂くか、お電話でお問い合わせ下さい。
【宇流冨志禰神社】
アクセス・お問い合わせ
〒518-0713 三重県名張市平尾3319番地
電話:0595-63-0486、0595-64-0659
http://urufushine.jp/