『名張桜まつり』『桜満開プロジェクト』について、お話を伺いました。
名張桜まつりは、平成8年から名張商工会議所青年部が主体となり、名張中央公園で模擬店やダンスステージイベント、バザーなどを行っていて、毎年3万人〜4万人が訪れる春恒例の人気イベントとなっています。
ですが、コロナ禍の影響で一昨年からイベント中止を余儀なくされ、残念ながら今年も中止となりました。
例年であれば、1ヶ月ほどの期間、桜並木に提灯を灯し、一部区画を歩行者天国にし開放されますが、現在のコロナ感染状況を鑑み開放も行われません。
しかし、桜満開プロジェクトは継続して行なわれています。
桜満開プロジェクトとは、名張の皆さんにとって親しみのある中央公園の桜を守っていこうというもので、桜を元気に復活させる為、6年前から毎年、堆肥撒きや、幹に付いた苔や腐った幹枝部分を除去する「木の垢落とし」を行なっています。
コロナが収束し、来年こそは桜まつりを！