月曜日レポーターの田口知恵子です。7/30の中継車でお出かけ散歩は、つつじが丘市民センターにお邪魔して名張市地域づくり代表者会議について会長の小引福夫さんにお話を伺ってきました。
「地域づくり」「まちづくり」「ゆめづくり」「地域ビジョン」などなど、名張の地域づくりにまつわる言葉をよく聞きますが、実は私もあまりよく分かってませんでした。今回小引会長が分かりやすく説明してくださいました。
平成23年度~24年度にかけて市内15の地域がそれぞれ2年もの時間をかけて、「地域ビジョン」を作りました。5年、10年先に自分たちの暮らす地域が「こんな地域になっていたら」という思いをまとめたものが地域ビジョンです。
当時、発表の場がもたれたそうですが、それはそれはどの地域も熱い発表だったそうです。現在はその地域ビジョンの実現に向けて、それぞれの地区にあてられた予算をどのように有効に使っていくかをそれぞれの地域で協議し決定するのだそうです。
お話を伺っていて、できるだけ多くの人が地域づくりに参加し、多くの人の意見が反映されることが大事なんだと感じました。
そんな小引会長のモットーは「楽しんでやること」だそうです!
貴重なお話をありがとうございました。