こんにちは!ナビゲーターの田中愛です!
今回の「三重の映画に恋をして」略して「みえこい」では、三重映画フェスティバル実行委員会会長 田中忍さんに、映画「約束」についてお話頂きました!
「約束」は、岸恵子さんや萩原健一さんらが出演した作品で、1972年に公開された映画です。
この映画は、主人公(岸恵子)が酒乱の夫の暴力に耐えかねて夫を殺害し、模範囚で実家のお墓まいりを許された仮出所中。北陸へ向かう列車の中でとある男性に出会い、二人は少しずつ打ち解けていく…といった作品です。
監督は、斎藤耕一。
撮影は、三重刑務所や大門商店街の洋品店などで行われたそうです。
第一回 三重映画フェスティバルが2003年に開催された際、『約束』の舞台挨拶でゲスト登壇していた岸恵子さんに直接お会いされたそうです。羨ましいですね!
撮影現場の商店街はアーケードが最近撤去され、空が見えるようになり、また違った風景が楽しめるということです。
当時の雰囲気を頭に思い浮かべながら、見に行かれてみてはいかがでしょうか?
ぜひ皆さんも、映画「約束」をご覧ください。
次回の「みえこい」もお楽しみに!!